サンセットビーチ(リペ島、2019年11月)↑
ランカウイ島(マレーシア)とリペ島(タイ)は
40km、フェリーで1時間半の距離にあります。
今はコロナ禍で、行き来が出来ません。
この差が大きいです。
リペ島のビーチでは、どこでもお酒が飲めます。
ワンコもリラックスできるビーチ、
サンセットビーチ(リぺ島、2029年11月)
ランカウイ島チェナンビーチ
(パブリックビーチ)には、
酒類を置いているカフェ、食堂がありません。
砂浜をテクテク歩いて、出ている露店、
食堂に片っ端から「ビールは?」と聞いても、
「ありません。」の返事ばかり・・・
えーっ、嘘でしょう・・・
マレーシアのランカウイ島、ケダ州は
マレー人の割合が76%強(中国系は12%強)、
アルコールを置いてある店が少ないです。
因みにペナン州は中華系 41.3%、
マレー系 41.5%、インド系 9.7%、
その他 7.5%で、マレー料理、インド料理、
アラブ料理を除けば、ほとんどの料理屋
さん(中華、和食、ドイツ、フレンチ、
イタリアン、ベトナム、タイなど)に
酒類はあります。
海辺、ビーチは大好きですが、
別に泳ぐわけではありません。
水泳は得意じゃないし、というか
ビーチで寛ぐのがいいんです。
白い砂、蒼い海、青い空、太陽、
開放された空間。
そのため、私のような人間には、
アルコールOKの場所が良いです。
リペ島、ボラカイ島、セブ島、
ヨーロッパ、オーストラリアなどの
ビーチでは、アルコールはOKです。
プールサイドでも同じです。
例えば、ペナン島のコンド、
この場合、夜のプールサイド、
2年住んだマリーナベイでは、
こんな感じ。
デッキチェアを持ってきて、
缶ビールを置いて、
プールそばの白い寝椅子に寝そべっていると、
リラックスした気分です。
この世の憂さも忘れてリラックス
した気分になります。
海からの夜風は涼しく、夕涼みに
ぴったりです。
コンドの谷間のプールサイドからは、
コンクリートの建物に切り取られた、
ペナンの夜空が見えます。
上を見ると照明に照らされたココヤシ、
夜空の星を14個まで、数えました・・・
プールサイドの寝椅子には私だけ、
プールの中は、静かに泳いでいる
2人だけ・・・
ほぼ、独占状態です。聴こえてくる
言葉は、西洋人の言葉がほとんど、
おーっ、少しだけ、プチヨーロッパ気分。
プールで水中ウオーキングをして、
プール縁りで談笑している人達。↓
この世の幸せ、です。
昔の思い出
南仏、サンジャン・カップ・ド・フェラの
グランドホテルのプールサイド。
ニースから海岸づたいに、
東にクルマで30分。
岬のほぼ頂上に立つホテル。
プールは、ホテルのレストラン、テラスの
高さから50メートルほど下がった
海にせりだした斜面を横に切って、
水平なところに作られています。
ちょっと見ると、プールから溢れて
いく水がそのまま、海に流れ落ちて
いくような、騙し絵を見ているような
錯覚に陥ります。
今でいうと、インフィニティプールを
断崖絶壁のホテルに作りこんだ
ようなものです。
このホテルの屋外のテラスで食事を
したり、ティータイムを過ごします。
ここの空気を呼吸し、
遠くに地中海を眺めます。
プール脇の真っ白な長椅子に
寝そべって、日光浴をします。
冷たい飲み物(キール、カンパリソーダ、
パスティスなど食前酒)をとる、
彼方に蒼い空、
この世の贅沢、です。