円ドルの換算レートに連れ安で、
円リンギットの換算レートは、
安くなってきています。
円リンギットというのは、円を基準として
「1円は0.03782リンギットに交換できる」
というレートです。
これが、最近、下がってきています。
マレーシアで働かれている方は、
リンギット収入でしょうから、
リンギットが高くなるのは、
日本円に換算した場合の金額が
多くなるので、貯金や送金では
Good!だと想像されます。
一方、リンギットの収入が無く、
使うばかりの年金生活者は、
逆の状況になります。
私は年金生活者ですから、
日本円➡リンギットに変換、
マレーシアの生活費を賄って
いますので、日本円建てでは
コストが高くなります。
3月分の生活費(現金)は、
3月家賃送金時に1,000リンギット
分を上乗せして大家さんに送金、
その1,000リンギットを
現金で入手しています。
当時のTransferWise手数料込みで、
1リンギットを26.39円で入手
できています。
このCASHで、朝市やRM30未満の
スーパーの買い物、安い食堂、
ホーカーの食事、バス代などを
支払っています。
クレカ使用の際の引き落とし
レートは、リンギット支払日の
為替レートに基づき、手数料も
加算されますので、直近は、
こんな感じです。
実際の日本円引き落としは
使用日の翌月です。
フランス年金はユーロで三菱UFJ
銀行のユーロ口座に振り込まれ、
それを日本円口座に振り替えます
ので、日本円の最近の弱さでは、
逆に日本円入金額が多くなります。
ただ、フランス年金支給が始まった
時は、1ユーロ151円くらいでしたから、
当時に比べるとまだまだです・・・
ヨーロッパ半年、アジア半年で1年を
過ごすプランでは、
フランス年金支給分は、
ユーロの強さ・弱さは、イーブンの
要素です。
日本円が強い方が、断然良いです。